お墓ができるまで
▼墓石完成シュミレーション画像を作成します!
石のなかはらでは、墓石プレゼンテーションソフトを駆使してお客様のご希望に添ったものを分かりやすくご提案いたします。また、墓地をお持ちの方、もしくは墓地購入予定地等がおありの場合には現地写真と合成させて、より完成時をイメージしやすいようにご提案することも可能です。どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
▼お墓を建てる時期
お墓を建てる時期に一定の決まりはありません。一般的には、四十九日忌・百ケ日忌や一周忌などの法要にあわせて建てることが多いようです。また、法要以外の時期では、お彼岸にあわせて建てることが多いようです。なお建墓にあたっては石材の加工から基礎工事、据付までおよそ一ヶ月以上かかることがあります。法事の予定などを考え合わせて、早めに発注しましょう。
▼お墓が出来たら
墓石の据え付けが終わると、仏式の場合は開眼供養を行います。(※浄土真宗では建碑式)これは、新しいお墓に魂を入れてもらうことを意味しており、「入魂式」と呼ぶこともあります。お墓の完成日が決まったら菩提寺に相談して指示を仰げばよいでしょう。
▼生前にお墓を建てる
生きているうちに建てるお墓のことを「寿陵(墓)」といいます。この「寿陵」の文字が示すように、生前にお墓を建てることは、家に幸せをもたらし、長生きができて縁起の良いこととされています。
お墓のマメ知識
▼お墓のつくり
▼お墓に使う石材
現在の墓石に使われる石材は花崗岩(通称、御影石)を中心とした硬石類が主流となっています。
これは石材の加工技術の発達によるもので、石材の加工機械による切削、加工、研磨などが発達する以前では、安山岩を中心とした手による加工が可能な順硬石類が中心でした。墓石用の石材の特徴と必要条件は以下のようになります。
- 石目模様が安定したもの。
- 黒ダマ、白庇、埋蔵量が豊富であること。
- 硬度の高いもの
- 気孔が少なく吸水性が低いもの。
お墓は何十年、何百年と子孫に受け継がれていくものですから、硬度が高く風化作用に強いということが絶対条件です。
これらの条件を満たしているのが、花崗岩、閃緑岩、斑レイ岩、安山岩などです。
主に墓石として使われるのは御影石です。関東以北では、黒御影が多く使われ、関西以西では、青御影、白御影が多く使われています。これはかつての石の産地と関連しており東日本では黒御影が多く産出され、西日本では青御影、白御影が多く産出されたことによります。
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